2008/6/25 (6) 朝から快晴
朝食のテーブルに座っているとアメリカ人の男性が降りて来て向かい側に座った。挨拶をして朝食が出て
来るのを待っていたらその人の奥さんが降りて来た。4人で少し喋りながら食べた。私は食べなかったが
シリアルまでマーシャの手作りだそうでその奥さんが作り方を聞いていた。Cさんは食べてとても美味しかったと
言っていた。部屋に戻り片付けをして出かける準備をした。
荷物を降ろし玄関前でマーシャに私の名刺を渡した。サイトのURLも書いてあるので「私はサイトを持って
いるのですが日本語だけなんです」と言うと「あらぁ、残念ね。私は読めないわ」と言うので「いつか、
きっと英語のサイトも作りたいと思います」と言ったら微笑んでくれた。マーシャはキャロットケーキを作って
お土産にくれた。去年と同じ様にマーシャと記念写真を撮ってハグしてお別れして出発した。
今日はNew Glasgowまでのドライブだ。途中寄る所が結構あると思ったがその前に何としてもリンゴ園を
見つけたいと思い347号線から17号線で行くことにした。モンタギューが近づいて来たらゆっくり走ろうと
二人で話していたので気をつけつつ走っていたら"Maple Farm"の看板を見つけた。何と先日見つけた
リンゴ園の真向かいだった。車を入れて、そうそう、この景色だったわと思い出し写真を撮った。とても満足した。
それから昨日行った道を進む感じで4号線から18号線でMurry Riverに向かう。海岸線に出て
ワイナリーを探す。もうそろそろ出て来ても良いのにと思い一時停車して周りを見回すとすぐ左手に
あった。何となく右側にあるような気がしていたが勘違いだった。Cさんは試飲をしたが何せ割れ物だし
重いし、結局試飲だけにした。
18号線〜4号線に入り1号線から209号線を走りポイントプリムに向かう。ポイントプリムも今回は
晴天だったので前の印象より明るくて良かった。たんぽぽが咲いていて灯台と一緒に綺麗に撮れた。
209号線〜1号線に乗りOrwel Cornerに向かう。Orwelの標識に従って入り進んで行くと普通の
家らしき所に出たのでやはりさっきの所かと戻る。道を進む前に角でちょっと看板を見たのだがそこを
曲がって行くのが正解だったらしい。
やっと駐車場に入れ村に入る。入り口にフロントと馬車や農機具の展示やその頃の写真が展示して
あった。そこを通って外に出ると以前と変わらない風景だった。教会がありワンスクールがあった。
外では子供たちが課外授業をしていて女性がその当時の洋服でアイスクリームを作っていた。
かき回してみる?と聞かれCさんはかき回してみた。味見もさせて貰ったが甘くてとろりと柔らかくて
美味しかった。
雑貨屋に行って見学をする。マシュウがアンの為にキャンディを買ったりドレスの生地を探したお店も
こんな感じだったのだろうと想像してちょっと胸がきゅんとした。大きな家で、その頃は何でも売っている
雑貨屋は相当なお金持ちだったのではないかと思った。
大きな納屋もあった。ここは何かと覗いて見たらレストランになっていた。あら、見た顔が、と
思ったらMさん一家だった。お昼を食べていた。外を歩くと暑い。晴天過ぎる!と思ったが贅沢な話だ。
それからOrwel Cornerにお別れをしてシャーロットタウンを抜けて1号線でVictoriaに行きチョコレート屋で
1個ずつチョコを買って食べた。
美味しかった。オリエントホテルでアスパラガスのスープが今日のオススメだと言うので食べた。
オリエントホテルも売りに出ているらしい。
スタンプラリーのスタンプのために1号線でコンフェデレーションヴィレッジに向かうが橋を渡ると本土に
行ってしまうので怖いなぁと恐怖心が出て、道を間違えたかと戻り道路整理をしていたおじさんに
聞いたら戻った道を進むように言われ、また来た道を戻った。
やっとヴィレッジに着き、コンフェデレーションブリッジが綺麗に見える所で写真を撮り駐車場に入れる。
スタンプを押して貰ってお店をウロウロしていたらアンになりきってる写真が沢山貼ってあった。
それを見てCさんが撮ってみようかなと言い、撮って貰うことに。自分のカメラで撮って貰うので楽だ。
衣装は簡単に着られるのでささっと着替えてアンの完成!写真を撮って貰ってCさんは満足げだった。
1号線〜1Aに入り225号線〜13号線でニューグラスゴーに着きプリザーブドカンパニーで紅茶の
お土産を買う。お店の人に今日の宿泊Calebe's Outlookの場所を聞いてB&Bに向かう。
車で200〜300mくらい走っただろうか、Calebe's Outlookの看板が右側に見えて道を入って行くと
Jimさんが畑に居た。私達の車を見つけて来てくれた。家の中に入ろうとするとJmさんが靴を脱いで
入ったので聞いてみたら、出来たら脱いで欲しいと言われたので私達も靴を脱いで中に入った。
2階の部屋に通されたがクーラーが無いので暑い。
クローゼットから扇風機を出してくれた。それからキッチンに連れて行って自由に飲み物を飲んでも
いいよと教えてくれた。
奥さんのBettyさんはシャーロットタウンに行っているとのことで挨拶は出来なかった。結局夕食は
あまりお腹が空いてなかったのでマーシャのくれたキャロットケーキで充分ということで外のベランダに
行って食べた。景色は良いし、空気は美味しいし、それだけでも贅沢な食事のようだ。
夜になり雨が降ったり止んだりした。
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