2008/6/28 (9) 曇りのち晴れ
朝気持ち良く目覚めた。Cさんは深夜に3階のお部屋に戻るのはちょっと気寝ち悪かったと言って早めに
2階のお部屋に降りて来た。
それから朝食を取りに下に降りた。ダイニングルームは夜にはパブになるところだった。わりと簡単な朝食
だった。それから外に出てB&Bの外観などを写真に撮った。中から出て来たご婦人が一緒に撮って
あげましょう、と私達のツーショットを撮ってくれた。お天気もまあまあだったのでちょっとお散歩に
行きましょうか、ということでビクトリアパークの方に行ってみた。毛皮で財を成した豪邸があった。
今は記念館になっている。
思ったより晴れて来たのでこのままシャーロットタウンに居るのも勿体無い気がして来たのでお部屋に
戻りHさんに電話をしてみた。色々相談して私達の車でHさんをピックアップして一台の車で出かける
ことになった。Hさんがステイしているお宅まで迎えに行ったのだが途中で道に迷って全く違う方面まで
行ってしまった。ジョギングをしている人に地図を見せて聞いてみたらとんでもない所に行っていた。
やっとHさんがステイしているお宅に到着してパパさん、ママさんとご挨拶をした。一緒に記念写真を
撮り1号線〜19号線でロッキーポイントに向かった。ロッキーポイント方面は初めてだった。
2001年の旅は結構隅から隅まで走り回ったつもりだったがロッキーポイントは抜けていた。Hさんは
数日前に行ったとのことだったのでナビをお願いした。3つの灯台の写真を撮ったが、二つは修復中だった。
遠くから茶色の灯台って珍しいわ、と思って近づいたら修復中で茶色だったのだ。その上に白い板を
張り付けて完了らしい。
その帰り道、また反対方向に車を走らせたことに気付きUターンするためにちょっとよそのお宅の道を
お借りしようと入り込んだらそこはタンポポの群生で一面まっ黄色だった。あまりの見事さに思わず
車を降りて写真を撮りまくった。こういうサプライズがあるから道に迷うのもいいのよねぇ、などと
すっかりご機嫌になった私達だった。
19号線で戻りTim Hortonでランチを取る。Tim Hortonのクラムチャウダーを食べたいと思って
いたので注文したが、パンも一緒に注文しようと思っていたらHさんが「ダメダメ。ここのクラムチャウダーは
パンが付いてくるのよ」と教えてくれて助かった。安いのにとても美味しくて大満足した。
1号線でシャーロットタウンに戻り1ダラーショップに行った。1ダラーショップは日本の100円均一と
同じようなものだがもっと品数も豊富で良いモノが沢山あった。荷物になると思いつつもついつい色々
買ってしまった。そのすぐ近くにあるスーパーマーケットにも行ったが特に買いたい物も無かったので
ぶらぶらと見学だけした。兎に角品物が豊富で楽しくてキョロキョロして見て歩いた。
それから1号線〜グラフトンストリートに出てヘリテージハーバーインにHさんに教えて貰いながら
向かう。案外さくっと見つかってHさんも一度お部屋に入り荷物を下ろしてHさんを家まで送った。
Hさんとはそこでお別れということでまた日本で会いましょうと約束した。
帰りにガソリンを満タンにしてB&Bに戻り、車を置いて最後のお土産の買い物に出かける。
モールの本屋に行きカレンダーを買ってアンズショップに行った。婿殿と夫にお土産のTシャツを
買い、大小のカレンダーを買った。このカレンダーは毎年壁にかけたいので自分がPEIに来れない
時には来る方にお願いして買って来て貰ったりしているものだ。
それからアンのミュージカルがあるコンフェデレーションセンターに行って最後のスタンプを押して
貰ってスタンプシートが完成した。
そしてJさんがとても美味しいと教えて下さったレストランでキッシュのプレートを食べ、別腹で
カウズのアイスを食べようかと思ってカウズのお店に入りショーケースの中を覗いてみたら胸が
一杯になったので食べずに出た。
B&Bに戻り最後のパッキングをして、夕日を見にビクトリアパークに行ったらまたまたHさんに
会った。同じ家にステイしているRちゃんを紹介された。中学生にしては大人っぽくてびっくり!
残念ながら曇っていて夕日は見えなかった。ビクトリアパークの灯台がとっても近くで
見られるというのでHさんに教えて貰って見に行った。ホントに目の前まで行けてびっくりだった。
それからビクトリアパークにあるアイス屋さんでアイスを食べると言うので、行ったが私とHさんは
食べなかった。椅子に座ってお喋りをしていたら寒くなって来たので最後にハグをして別れた。
いよいよ明日は帰らなければならない日だ。飛行機は8:50分だが、道に迷ったら大変だし
レンタカーも返さなければならないので5:45分に起きて、7時にB&Bを出ることに決めた。
とうとう最後の夜になってしまった…。(涙)
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