今日は念願のどっぷりビョンホンssiに浸るツアーの日です。

私達が愛してやまないドラマ「美しき日々ロケ地ツアー」です。

それにビョンホンssiの自宅と事務所も含まれていると言う

我々ファンにとっては実にありがたいツアーなのです。

これは日本から予約を入れておきました。


【ロケ地+イ・ビョンホンの自宅 1日コース】

ソウル市内ご希望のホテルにてピックアップ → ミンチョルとヨンスが一緒に乗っていた

地下鉄駅 → ソンジェがヨンスに、傘をさしてあげたバス停 → ミンチョルの家に帰る

途中にある坂道 → イ・ビョンホンの事務所 → イ・ビョンホンの家(外観のみの見学)

→ 昼食(家の近く) → コーヒーショップ(待ち合わせの場所で使われたカフェ、2階は

ミューズの事務室であった) → メロンパン屋さん(イ・ビョンホンの好物) → ヨンスと

ナレの家と公園 → ミンチョルがヨンスを送る時通った坂道 → ヨンスの交通事故場所

→ 結婚式場 → Nソウルタワー(ヨンスとセナの待ち合わせの場所) → ミンチョルの家

→ 婚約指輪をはめてあげた聖堂 → ホテルにて解散


※昼食はイ・ビョンホンの自宅の隣のお店でとります(麦飯定食を予定)。

ただし休業日の場合はイ・ビョンホンの自宅近くのお店で昼食をとります(韓定食を予定)。



と、まあ、こんな感じでとことん詳しくロケ地を回るツアーです。

朝9時にホテルに迎えに来ることになっていたので時間に間に合うように

ロビーに行きました。すると体格の良い男の子がやって来た!と思ったら

女性でした。全く化粧っ気もなく、ラフに前ボタンのシャツを着て下はだぶだぶのジーンズ。

早速車に乗り「他に何人来るんですか?」と聞くと「今日は二人だけです」との答え。

ええーーっ、そうなの?と驚く私達に「ビョンホンさんのファンなのに何故に今頃

来るんですか?」と反対に質問されました。だからぁ、来たかったのですがなかなか

タイミングが合わなくてこんな時期になってしまったのよぉ、とお返事しました。

この女性勿論日本語はペラペラ、そして当然のことながら韓国ドラマ、俳優、女優に

詳しい詳しい!私達もかなりの韓ドラ通なので話はとてもよく繋がって盛り上がりっぱなし!

車中もとても楽しい時間でした。

ロケ地に着くと「ハイ、カメラを貸して下さい!そこに立ってちょっとポーズして」などと

すっかり乗せられてモデルのように写真を撮って貰いました。何しろこのドラマが

大好きな私達、その場所に行くと「そうそう、ここでミンチョルとヨンスがねぇ、こう言ったのよね」

などとどっぷりドラマの世界に入り込み涙ながらに話したり感情移入も激しい私達。

そして、何と言っても最高にテンションが上がったのがビョンホンssiの自宅訪問、と言っても

勿論外観を見るだけですが。ビョンホンssiの自宅はソウル市内から車で1時間くらいの

郊外にあります。自宅に向かう途中ガイドさんが仰るには、な、なんと!彼女は本物に

遭遇し握手までして貰ったと言うではありませんか!「キャー!ウッソー!」といやが上にも

盛り上がる私達!彼女の説明によりますと、いつものようにガイドをしつつその日は6人の

大阪からの中年女性を連れて行ったそうです。ところが、着いた時にビョンホンssiの自宅の

車庫が開いていてお母さんが車の傍に立っていたそうです。そのお母さんとはガイドさんは

前にも会ったことがあってとても感じのよいお母さんだそうですが、その時にはちょっと

気まずい顔をなさっていたので今日は機嫌が悪いのかな?と思ったら違いました、もう

その時にはビョンホンssiが車に乗っていたので一瞬どうしましょ、とお母さんは思った

らしいのです。そして、ビョンホンssiが運転する車が車庫から出て来て、彼女達に

気づいたビョンホンssiは窓を開けて一人ずつ握手をしてくれたそうです。そのガイドさんは

特にビョンホンssiのファンと言うわけでは無かったのですが、そのオーラに引きつけられる

ように握手をして貰っていたそうです。褐色の肌に真っ白いタンクトップを着てカッコ良かった

ですよ〜!とのこと、そりゃそうでしょう!カッコいいに決まってます!

そして、大阪のおばちゃんたちは凄いですねぇ(これはガイドさんの言葉です)握手しながら

腕を撫でてましたよ。ひえ〜!なんて羨ましい話でしょ!そんな話を聞きながらヨダレを

垂らした私達でした。そうして自宅前に着きましたが、車庫はピッシリ閉じていますし

人の影も見えませんでした。。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!

そんな幸運なことはそうそう無いのが人生ですわぁ。でも、バチバチ写真を撮りまくって

来ました。本物には会えなくても大満足の二人でした。

そして殆どツアーも終わりに近くなった頃、従姉妹がデジカメのメディアが無くなってしまったと

言うのでガイドさんにミョンドンのカメラ屋さんに連れて行って貰いました。丁度ロケ地の

最後がミョンドンにある聖堂だったので都合が良かったのです。カメラ屋でメディアを買って

ここからホテルまでは自分たちで帰るからと、ガイドさんとはそこでお別れしました。

ミョンドンはソウルでも一番と言う繁華街で平日にもかかわらず人でごった返していました。

ブラブラ歩いていたら屋台があってトッポッギを売っていました。一度食べてみたいと

言っていた私達、1皿買って食べました。甘辛くて美味しかったです。それから更に

ブラブラしていたら今度はテントを張っている両替屋さんを見つけました。ちょうどウォンが

無くなりかけていたのでそこで1万円を両替したら126000ウォンでした。日本で両替

するより率が良くて儲かった気分。

キョロキョロしていたら小さな屋台で俳優、女優グッズを売っているのを発見!そこで

ビョンホンssiグッズを色々買いました。自分用のお土産ゲット!でしたが、そこにいた

若い男の子が日本語で上手に話すのにビックリ!どこでそんなに日本語を勉強したの?

と聞くと独学です、今度もっと日本語を覚えるために日本に行って勉強するつもりです

とのこと、そんなに話せるんだもの、必要無いでしょ、と言いました。とにかく韓国で

会った人達、皆日本語が上手でビックリです!

さて、それから今日の夕食用に何か買って行こうとコンビニに入り韓国の海苔巻を

買ってみました。それからタクシーに乗りホテルに戻りましたが折角韓国に来たの

だから韓国のお酒も飲んでみたいわね、と今度はホテルのすぐ裏にあるコンビニに

出かけてドラマでよく見るお酒を買いこみました。従姉妹はすっかり酔っ払って

「○○ちゃん、まだ家に電話してなかったでしょ?無事に着いたと電話しなさい!」と

しつこく言うので自宅に電話をかけました。「今二人で飲んでるのぉ!ギャハハ」と

笑う不良妻にオットは絶句しておりました。

二人でよい調子で酔っ払って笑ったり泣いたり賑やかな夜を過ごしました。

そんなこんなで大満足の2日目の夜は過ぎて行きました。


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 ++ 2008/10/07  2日目 ++






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