6/29(金)朝からピーカン照り
Doctor's Innで朝食。昨日残しておいてもらったグリーンサラダにフレンチトーストベーコン添え。フレンチトーストは半分で
充分な量だったので半分包んで貰った。Doctor's Innとはお別れなのでオーナーご夫妻と記念に写真を撮ってもらう。
今日はハードな予定ではないので割りとゆっくりと荷物の片付けをして出かける。まずSummersideのワンダラーショップに行く。
そこで色々探してPEIの大きな写真が入るアルバムなど買いこむ。28ドルなり。
それから、今日の宿となる Captain Lodge を探すことにする。途中 Confederation Bridge が素晴らしくよく見える場所が
あったので停めて写真を撮る。標識を見るとすぐ近くにCaptain's Lodgeがあるらしい。1キロ先の表示からすぐに赤い土の
細い道が右手に見え、そこを入って行ったかなり奥まった所にぽつんとあった。私達の車を見てオーナーのJIMが出て来て
くれた。大きなお腹に短パン姿のJIM。そして真っ黒いラブラドールのSnoopがお出迎えをしてくれた。とても喜んで尻尾を
振り回しJIMに何度も注意されていた。
部屋は1階なので助かった。入り口に WELCOM ボードに名前が書いてあって嬉しかった。
部屋も綺麗に整理されていてシャワールームだけがちょっと狭かったけれど新しくて綺麗だったので気持ち良かった。
お部屋の名前は「Lady Slipper」でドアプレートもキーホルダーもレディスリッパーの絵でとても可愛くて思わずニコニコ
してしまう。リビングルームもとても綺麗に整頓されていた。
トランクを出して少し荷物の整理をしてから、今日はM子さんの家におよばれなのでお天気も良いしポイントプリムに行って
からそちらに伺おうかと言う事で出かける。途中で道を間違えたりしているうちに時間的に無理だと言うことでCharlottetownに
向かう事にする。
M子さんのところにお花でも持って行こうかとモールに行ってみるがお花屋さんは無かった。お店をぶらぶらしていて本屋で
カレンダーを買う。去年も買ったけれど、やはりPEIのカレンダーは写真が綺麗で絶対欲しいものだ。
そこでH邸で会ったTakakoと再会。ホントに狭いものだ。
M子さんの家に着くとWさん達はまだ来ていなかった。M子さんのご主人Dさんが大きなロブスターを茹でてくれてとても
美味しかった。M子さんはルバーブパイを作ると言う事で、私もパイの形作りをちょっとお手伝いする。去年もM子さんに
教えて戴いたのだ。「Mさん、やってみる?」と言われてパイの土手をカタチ作った。ルバーブパイは大好きだし、また
M子さん手作りのルバーブパイが食べられるとは思わなかった。
ロブスターだけでもお腹一杯になったが、ポテトの和え物も美味しかったし、サラダも美味しかった。パイはもちろん美味し
かったしお腹も気持ちも満腹状態だった。皆で楽しくおしゃべりをしながらのお食事は格別美味しかった。
帰りが遅くなって暗くなると運転が不安だからと早めに帰るつもりだったのに結構遅くまで居たので帰りは段々暗くなって
来て少し不安だった。ただひたすら2号線を走ったほうが時間的には短く行けるだろうと必死に運転するSさん。
さすが、Sさんは4回目の訪島、道路のことは詳しい。なので、私は大船に乗った気分だった。
途中で夕日が見えて、今回初めて見た夕日だった。まだ暗くならないうちにCaptain's Lodgeにたどり着けてホッとした。
家に着くとSnoopが大喜びで迎えてくれた。私には飛びついて喜ぶのでまたJIMが「Good girl」と何度も言うのだが
なかなか言う事を聞かない。うさぎのBunny も部屋の中に居た。JIMが何か言うと、背伸びをする姿がとても可愛い。
JIMが紅茶を飲むかと言ってくれてお菓子も一緒に用意してくれる。
結構お腹が一杯だったのに綺麗に食べた。JIMがこの春、奥さんを亡くされたのを聞いていたので何だか寂しそうにみえて
仕方なかった。ダイニングのテーブルに座っていたら丁度Confederation Bridgeの所で花火が見えた。
ダイニングテーブルの真正面にConfederation Bridgeが見えるのだ。
色々なお話をしてJIMも眠そうになったのでお休みをして部屋に引き上げた。
PCは何度やっても文字変換が出来なくて心配。でも、写真の取り込みだけは出来るので一安心。
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