今日でPEI、3日目、残念ながら朝からお天気はあまり良くなかったのでガッカリ!
晴れ女が多い我がフェアリークラブなのに神通力も落ちたのかしら?
まずは朝食を食べに本館に行きました。H子さんはPEI在住のT子さんが会いに
来ていたので先に本館に行っていました。
ラウンジに行くとT子さんが居たのでご挨拶して少し談笑しました。
朝食が始まったので4人で1テーブルに着きました。
キンドレッドの朝食は毎日メニューが変わるので連泊しても楽しみなのですが、
今日のメニューは今までに比べてちょっと物足りない感じがしました。
でも、明日はもっと良い内容かも?と期待することに。
朝食が終わってT子さんにも私達が泊まっているコテージを見て貰いたいとご招待しました。
T子さんも「凄い! こんなに素晴らしいの?」と驚きの表情でした。
私はちょっとT子さんにお願がありました。実は一昨日泊まった Fire Dance Coutry Inn に
万歩計を忘れて来たようでした。それを確認して戴けたらを思ったのです。
T子さんは快くその場でお電話をかけてくれました。
やっぱりB&Bに忘れて来ていたそうでいつでも誰かがいるから取りに来てと言ってるとのこと、
機会があったら取りに行きたいと思いました。
万歩計をあちらの人は見たことが無かったのか、何だろう?時計でもないし、と思っていたそうです。
さて、T子さんが私達が朝食を取っている間に4人の日本人観光客と知り合いになり、
急遽1日ガイドを引き受けたとのことで、キャベンディッシュビーチとその繋がりの Orby Head に
連れて行って下さることになりました。今日はまたキンドレッドに連泊で移動は無いのでトヨタの
1台で回ることにしました。
キャベンディッシュビーチは前回も行きたいと思って行けなかったので嬉しかったです。
前回もそうでしたがその帰りに狐に会いました。いつもその辺で会うのです。
その近くに巣でもあるのでしょうか?前回は家族連れの狐でしたが今日は1匹でした。
何となく淋しそうに見え、お腹も空いているように見えたのでキンドレッドで残した朝食を
持って来てあげれば良かったと思いました。
Orby Head は初めてでしたが赤い崖が荒涼とした雰囲気を醸し出していました。
でもお天気が良かったらきっと違った風景に見えることでしょう。
そこから、私達はT子さんご一行とお別れしてフレンチリバーを目指しました。
行く前に侑子先生から伺っていたブライトリバー駅の駅舎(今は個人の持ち物になっているそう)を 探しに行ったのですが見つからず、諦めて車を進めました。
フレンチリバーに行く途中で先に『天に続く道』に行こうと進路変更しました。
『天に続く道』もやはり晴れて青空じゃなければイマイチということが分かりました。
それから、松本侑子先生の『赤毛のアンへの旅』の裏表紙に載っている赤い道を求めて前進しました。
前に侑子先生に直接お伺いして地図に印をつけて戴いていたので間違いなく見つかると思って
張り切っていたのですが、どうにもその道が見つかりません。変ね〜、とその辺をぐるぐる回って
みたのですが、とうとう見つかりませんでした。
仕方がないので一旦諦めてフレンチリバーに行きました。
フレンチリバーはルーピンがこれ以上は無いと言うくらい満開で感動でした。いつもは途中までしか
上らない湾とは反対の誰かの別荘のあたりまでずんずん上って一番上まで行ってしまいました。
そこからの眺めは圧巻でした。
日本に居る頃から今年はルーピンが早く咲き始めたとの情報を得ていたのでもしや枝豆状態の
ルーピンしか会えないのかしら?と不安な気持ちもあったのですがそれは杞憂に終わりました。
気の済むまで写真を撮って大満足な私達でした。
そこからランチは Blue Winds で取りましょう、と向かいました。
2年ぶりの Blue Winds 、2年ぶりのテリーさんです。お玄関に入るとテリーさんが出迎えてくれました。
ランチはキッシュとガーリックパンとハムとブロッコリーのグリーンサラダorシーザーサラダのセット。
それを1つづつ注文してシェアして食べました。
今日はランチの後、デザートも絶対食べる!と決めていたので何を食べようかと色々悩みましたが私は
Blueberry Custard Pieにアイスクリームを添えて貰いました。美味しくて感動しました。
そこでゆっくりお喋りをしながら時間を過ごし、これから今日はどうしようかと言うことになりました。
雨が降り続いていて写真を撮るのも難しそうなお天気でしたから。
そこで、私が「これから私が忘れた万歩計を受け取りに Fire Danceに行くのは駄目?」と聞くと、
それでもいいわよ、と皆が賛成してくれたのでそちらに向かうことになりました。
初日は散々迷ってなかなか行き着けなかったそのB&Bももう感覚は分かっていたので迷うことなく
スムースに着けました。
車を駐車場に停めて建物に向かうとあちらのオーナーご夫婦が万歩計を持って出て来てくれました。
オーナーの奥さんは中国人で中国訛りの英語で叩きつけるような感じで話すので私の耳が
拒否するらしく(?)何を言っているのかさっぱり聞きとれませんでしたがC子さんが言うには
「あなた達、まだこんなところをウロウロしてたの?」と言っていたそうで。
いえいえ、遠くからわざわざ取りに来たんですよ、と答えるほどのことも無くただ笑って済ませました。
それからここまで来たんだからついでにロッキーポイントの灯台に行ってみる?と言うことになり、
そちらに向かいました。
ロッキーポイントの灯台には3年前に行きましたがその時には改装中でした。今日行ってみたら
すっかり綺麗になっていてその周辺の道も整備されていて変わっていました。
どこもそうですが、やはり青空じゃないのが残念でした。
そこを出発して今夜の夕食はどこで取る?ボードウォークで何か買って帰ってもいいし、などと
思っていたのですが、地図を見てああ、それならノースラスティコに行ってみる?と又急に進路変更。
ホントに臨機応変過ぎるくらいコロコロと話が変わります。
それからノスラスティコへ。H子さんと私は行ったことがありますがC子さんとM子さんは初めてなので、
初めての所になるべく行きたいと言う気持ちも今回の旅では思っていました。なので、丁度
良かったと思います。
ノースラスティコは港町で フィッシャーマンズ・ワーフ・ロブスター・サパーズという有名な
ロブスターレストランがあります。
とりあえず、入ってみようと行ってみました。
大きなレストランの内部ではロブスターのセットがサラダバーとセットになっています。一度は席に着いた私達
でしたがとってもそんなに食べられないわよと1品料理を食べられる方に行きました。
そちらでロブスターサンドとフィッシュ&チップスを取って4人でシェアして食べました。注文しなくてもパンは
どっさり出て来ますしそれで充分でした。
お腹がいっぱいになったところでキンドレッドに戻りました。
キンドレッドに着いたらお部屋の中はすっかり綺麗に整頓されていて、今夜の泊まるお部屋に
それぞれ移動しました。
私とH子さんは早速お洗濯をしました。今日も雨の中を歩いたので随分汚れました。
一段落してお茶を飲みたいと思ったらティーカップも、コーヒーメーカーの容器もありません。
戸棚の中を全部見ても見つかりませんでした。
何これ?一体どこに持って行ったの?失礼しちゃうわね、キンドレッドも駄目ね!! と皆で憤慨して
C子さんがフロントに電話をして説明したら見に来るとのこと、間もなく女の子が見に来てササッと開いたら、
食洗機の中に洗ってありました。
あらぁ、そんなところにあったのね〜、とすっかり気持ちがシュンとなりました。女の子にありがとう!と
にこやかにお礼を言いました。ちょっと恥ずかしかったです。(^。^;)
今日は私はキングサイズのベッドルームなので専用のシャワールームでシャワーを浴びて広々としたベッドの
中央に大の字になって寝ることにしました。の〜びのび。
今日のルート・・・
キンドレッド → キャベンディッシュビーチ → Orby Headの崖 → 6号線 → 20号 → 262号 → 234号 →
262号 →20号 → フレンチリバー → 20号 → 6号 → Blue Winds→ 6号 → Kensington → 2号 →
9号 → Fire Dance CountryInn → 9号 → 19A → 19号 → ロッキーポイントの灯台 →19号 →
反対側の19号 → 19A → 9号 → 2号 →13号 → 224号(間違え)戻り → 258号 →ノースラスティコ
→ 6号 → キンドレッド
アルバムは↓から |
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