帰りの飛行機は本当は私は通路側の席だったがツアー仲間の
C・Sさんが通路側の方が良いとのことで私は窓側に座った。
ちょっと落ち着いてから映画を観ようと思ったら眠くて
目も疲れていたせいかとても観難くて観るのが辛かった
ので途中で止めてうとうとした。途中で機内食が出て
来たら前の座席の人がシートを元に戻したら映画を見る
モニターがとても観やすくなった。
要するに観難いと思ったのは前の人のシートのせい
だったのだ。あまりに近くなりすぎていて観難かった
ということだ。やれやれ。。
機内食を食べてから映画を見ることにした。行きの飛行機で
途中になった「そんな彼なら捨てちゃえば?」というラブコメだ。
アメリカの有名な若手の女優が共演している映画でそれぞれの
恋物語が描かれている映画だ。その中にジェニファー・アニストンが
出ていて、私が行きの飛行機で観た「マーリー 世界一おバカな
犬がおしえてくれたこと」にも出演していたので私は短い間に
2本も彼女の映画を観たことになる。
ジェニファー・アニストンは日本ではドラマ「フレンズ」で名を
知られるようになったと思うが私はそのドラマもちゃんとは観て
なかったしアメリカで彼女が凄い人気女優だとは知らなかった。
むしろブラッド・ピットの奥さん、くらいの認識だったが、アメリカ在住の
Mさんご夫妻とPEIで会った時にアメリカでは凄い人気女優で
ブラッド・ピットの方が彼女に比べれば全然下のランクと聞いて
ビックリした。
そんな彼女を初めて鑑賞する機会になったわけだが、いかにも
アメリカ人が好みそうな女優だと思った。
それから何か観たいモノはあるかな?と探してみたら邦画の
「フラガール」が目にとまった。「フラガール」は数年前に日本
アカデミー賞で賞を総なめした映画ではなかったかな?と思い
観はじめた。
主演の松雪泰子も今までの印象とは違う役を好演していたし
助演の蒼井優はフラダンスを相当練習したのだと思うが
素晴らしい踊りと演技を見せてくれた。笑いあり、涙ありの
感動作でさすがに話題になった作品だと思った。
機内食も2度食べ、うとうとしながらとうとう飛行機は成田に
到着した。飛行機を出たらいきなりムッとした空気に包まれた。
カラッとしたイギリスとは大違いの湿度の高い空気が体に
まとわりつくような感じで日本に戻って来たことを実感させられた。
荷物を受け取ったら自由解散ということで、侑子先生を始め、
添乗員のMさん、ツアーのお仲間とお別れの挨拶をして
ゲートを出た。
帰りは吉祥寺まで直行のバスで帰るつもりでいたので
同じバスに乗るA先生ご夫妻と一緒にスーツケースを
預けに行き、バスの時間までお喋りをして時間をつぶした。
A先生ご夫妻とは成田に行くバスでもご一緒だったということ
がツアーの途中でお話しする機会があり分かったのだった。
家に電話をかけ、いつもの如く夫と吉祥寺で夕食を一緒に
食べることにした。
帰りのバスは渋滞に巻き込まれていつもより時間はずっと
かかったが、A先生の奥さまとずっとお喋りをしていたので
あっという間だった。
吉祥寺で夫と落ち合い、夕食を食べて家に戻った。
家に着いたらいつもの如くレオ君ファミリーが狂喜乱舞の大歓迎で
ペロペロ攻撃で私を暫く放してくれなかった。嬉しい悲鳴というところだ。
やっと自宅に戻った実感がわく一瞬だ。
お利口さんにお留守番してくれてありがとう!レオ君、Anneちゃん、
リラちゃん&ギル君。
そして、いつもレオ君ファミリーと一緒にお留守番してくれるオットにも
感謝感謝でございます。
つたない私の旅日記はこれにて。。。お・し・ま・い!
最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました!(*- -)(*_ _)ペコリ